私が勤務していた工場の休憩室には、ほぼ必ずと言っていい程に自動販売機が設置されてありました。
午前・昼・午後・残業前に休憩があり、工場で働いている先輩達のほとんどは休憩室でタバコをふかしながらコーヒーを飲んでいました。
ちなみに私はタバコを吸ったことが無いのですが『休憩時間=喫煙室に行く』という風潮があり、あえて流れに逆らう必要性を感じなかったので、皆に合わせる形で喫煙室で休憩をしていました。
禁煙室と喫煙室が分かれていることはなく、休憩室の全てがタバコを吸うスペース的に扱われていました。

1日に自販機で缶コーヒーを何本買っている?
ほとんどの先輩達が同じような行動をとっていたので、ここからは1人の先輩に焦点を当てて話を進めていきます。
- 休憩時間になったら休憩室に行く
- 休憩室の自販機でコーヒーを買う
- コーヒーを飲みながらタバコを吸う
- タバコを1本吸い終えたら仕事に戻る
私が休憩室にある椅子に座っていると次々と先輩方が休憩室に入ってきて、まずは自販機で350mlコーヒーを1本買います。
さらに、新人が入ってくることがあればその新人にコーヒーを奢っている場面も頻繁に見かけます。
先輩が自販機で缶コーヒーを買うタイミングは以下の通りです。
- 出勤途中にコンビニで缶コーヒーを買う
- 午前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 昼の食後に缶コーヒーを買う
- 新人に缶コーヒーを奢る
- 午後の休憩中に缶コーヒーを買う
- 残業前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 帰宅途中にコンビニで缶コーヒーを買う
ということもあり、先輩達は1日平均7本以上は必ずコーヒーを買って飲んでいることになります。



月々の缶コーヒー代を計算
工場で働いている先輩達の月々の缶コーヒー代金を計算してみます。
先輩が自販機で缶コーヒーを買うタイミングは以下の通りです。
- 出勤途中にコンビニで缶コーヒーを買う
- 午前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 昼の食後に缶コーヒーを買う
- 新人に缶コーヒーを奢る
- 午後の休憩中に缶コーヒーを買う
- 残業前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 帰宅途中にコンビニで缶コーヒーを買う
1日7本は買っていることになるので1本あたり130円だとすると…
- 1日:130円×7本=910円
- 1月:910円×30日=27,300円
- 1年:910円×365日=332,150円
正直言って工場で働いている作業員の給料はそこまで高くはありません。
手取りの1割が缶コーヒー代金で消える
工場で働いている先輩達の給料は大体年収300万円。つまり月の給料は手取りで20万円くらいでしょう。
月の手取りが20万円しかないのに、月々の缶コーヒー代だけで約3万円も飛んでいます。
月々のコーヒー代金を意識していない人は多いというデータもあります。
- わからない・意識したことがない:54.6%
- 月に~円くらい:39.8%
- 無回答:5.5%
月々のコーヒー代を意識せずに無意識に買っている人は54.6%という結果が出ています。



缶コーヒーは1日何本まで飲んで良い?
2015年にWHOが発表したガイドラインによると、成人・子どもを問わず1日の糖分摂取量は総摂取エネルギーの10%未満に抑えたほうがいい模様。
缶コーヒー1本あたりの砂糖含有量は微糖で6~13gくらい入っています。(大体1日あたりの糖分摂取量は25~50gが理想)
ちなみに、白米150gの糖質が55.2g含まれているため、理想糖質摂取量を守るのはかなり厳しいのではないでしょうか。
休憩時間は必ずタバコを喫煙する先輩達の話
はじめに、このページ内容はタバコは身体に有害だとか周囲にも健康被害をもたらす(副流煙)から止めましょう的な話ではありません。
私が勤務していた工場には、色々な場所に休憩所という名の喫煙所がありました。
世間ではタバコを吸える場所が限定されるようなってきている中、私が勤務していた工場は『休憩所=喫煙所』となっており休憩所以外の工場敷地内は完全禁煙です。
工場で働いている20歳以上の男性従業員の9割はタバコを吸っており、むしろタバコを吸っていない人のほうが目立ってしまうほどでした。
月々のタバコ代を計算
工場で働いている先輩達の月々のタバコ代金を計算してみます。
先輩がタバコを買うタイミングは以下の通りです。
- 寝起きに1本吸う
- 出勤途中にコンビニ外で1本吸う
- 仕事開始前に1本吸う
- 午前休憩中に1本吸う
- 食後に2本吸う
- 午後休憩中に1本吸う
- 残業前に2本吸う
- 帰宅途中にコンビニ外で1本吸う
- 自宅到着したらまず1本吸う
- 食後に2本吸う
- 就寝までに2本吸う
1日1箱くらいは吸っていることになるので1箱あたり500円だとすると…
- 1日:500円
- 1月:500円×30日=15,000円
- 1年:500円×365日=182,500円
工場で働いている先輩達の給料は大体年収300万円。つまり月の給料は手取りで20万円くらいでしょう。
月の手取りが20万円しかないのに、月々の缶コーヒー代だけで約15,000円も飛んでいます。



タバコが吸えない完全禁煙日がある
月に1回、喫煙所を含む工場敷地内ではタバコを吸えない日というイベント(禁煙デー)がありました。
タバコを吸わない私にとっては全く無関心な日なのですが、禁煙デーは工場内の9割の従業員にとっては死活問題。
職場でタバコを吸う人が一体どのくらいいるのかのアンケート結果もあります。
参照元URL:ジョブコンプラス
アンケート結果では喫煙経験のある方が8割を占めています。
禁煙デーは有給休暇を取ったり普通に休んだりする人が多く、生産が遅れることが前提となっていました。
禁煙デー前日の先輩達の会話で「明日禁煙デーなので有給取ってあります」「いつも通り人数集まらないし減産するわ」といった声が聞こえてきます。
禁煙デーは人が集まらないことが最初から分かっているため、生産計画の段階から生産数を減少させているのです。
タバコが生活リズムになっている
ほとんどの先輩達がほぼ同じような行動をとっていたので、ここからは1人の先輩に焦点を当てて話を進めていきます。
先輩は午前・昼・午後・残業前のすべての休憩時間帯でタバコを吸っていました。
それらのデータや、先輩に聞いた話を元に1日何本タバコを吸っているのか計算してみると…
- 寝起きに1本吸う
- 出勤途中にコンビニ外で1本吸う
- 仕事開始前に1本吸う
- 午前休憩中に1本吸う
- 食後に2本吸う
- 午後休憩中に1本吸う
- 残業前に2本吸う
- 帰宅途中にコンビニ外で1本吸う
- 自宅到着したらまず1本吸う
- 食後に2本吸う
- 就寝までに2本吸う
タバコ1箱20本なようなので1日平均1箱吸っていることになります。(実際に1日1箱以上吸っていると言っている先輩は多い)
午前・午後・残業前の休憩は約10分で昼の休憩は約1時間。休憩時間が長ければ長い程、吸うタバコの本数が比例して増えていきます。
1本タバコを吸うのに5分かかる(タバコの種類や個人差による)みたいなので、約10分の休憩帯に1本はタバコを吸えるらしいです。
暗黙の了解で、作業現場から休憩所までに移動時間は休憩時間に含めないというルールが確立されていました。
タバコを吸っている人が大半ということもあり、皆が納得したうえでそのようなルールになったのだと思います。
- 仕事をしながらタバコを吸えるようにしていない会社が悪い
- タバコを吸うためにわざわざ休憩室まで足を運んでいる
- ニコチンが切れたら仕事に集中できないのに仕事中にタバコが吸えないのはおかしい
上記のような主張をする人がいるくらいです。
昼休憩は1時間で長いのですが、昼ご飯を食べる時間もあるので実質半分の30分くらいをタバコタイムとして使っていると聞いたことがあります。



タバコとコーヒーを薦めてくる先輩達
タバコを吸っている先輩達が、20歳以上のタバコを吸っていない人にタバコを吸うことを薦めて、その場の雰囲気でタバコを吸うようになっていく、という流れが形成されています。
そのような悪しき習慣によって、工場で働いている先輩達のほとんどは休憩室でタバコをふかしながらコーヒーを飲んでいました。
ちなみに私はタバコを吸ったことが無いのですが、休憩は休憩所に行くという風潮があり、あえて流れに逆らう必要性を感じなかったので、皆に合わせる形で休憩所で休憩をしていました。
最初は特に違和感が無かったのですが、工場勤務の先輩方の大半は休憩中にタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいます。



水道水が飲める国
水道水が飲める国は以下の通りです。
-
日本 – 水道水の品質が非常に高く安心して飲める
-
アイスランド – 自然の湧水を利用しており世界でもトップクラスの水質
-
フィンランド – 豊富な水源と徹底した管理で美味しい軟水が特徴
-
ノルウェー – 清潔な自然環境から供給される水が飲用に適している
-
スウェーデン – 高品質な水道水が全国で利用可能
-
デンマーク – 厳しい基準を満たした安全な水が提供されている
-
ドイツ – 先進的な浄水技術で水道水が飲める国として有名
-
オーストリア – アルプスの湧水を活用し美味しい水が楽しめる
-
アイルランド – 水質管理がしっかりしており安心して飲める
-
スロベニア – 清澄な自然環境に恵まれ水道水は安全
これらの国は水道インフラや水質基準が整っており、日常的に水道水を飲むことができます。
地域や状況によっては注意が必要な場合もあるので、旅行などで訪れる際は最新情報を確認しましょう。
日本の水道水は飲めるのでわざわざお金を払って飲料水を買う必要はありません。
無駄遣いの自覚はある
工場勤務の先輩達に「缶コーヒーとタバコ買いすぎてませんか?」的な話題をふったことは何度もあるのですが「無駄遣いの自覚はある」という返答が返ってきます。
- 私:缶コーヒー買いすぎてません?
- 先輩:え?分かってるよ
- 私:コーヒーの飲みすぎは体に悪いですよ
- 先輩:飲むのを我慢するほうが体に悪い
- 私:でも月3万円くらい損してますよ
- 先輩:コーヒー飲まないと働けないしな
- 私:タバコも吸い過ぎてません?
- 先輩:え?分かってるよ
- 私:タバコの吸い過ぎは体に悪いですよ
- 先輩:止めようと思ったらいつでも止めれるし
手取り20万円しかないのに毎月4万円以上も無駄にお金を使ってる自覚があるというのです。
この世の中には給料は全て使い切ることが当たり前だと思っている人が結構います。
会社の給料は従業員の生活のために必要な額を経費として渡しているだけのものなので、給料を全て使い切り続けることの意味を理解しないといけません。
人によっては缶コーヒーを買って飲むという行為が、日々の生活を充実させるために必要不可欠であったりするのでしょう。
もし工場で働く機会がある時は、その工場で働いている人達の消費行動をチェックしてみると結構面白いですよ。
お金より大事なもの
お金が無くなってしまうことよりもタバコやコーヒーを切らしてしまうことのほうが恐怖だと感じている人が多いと聞きます。
お金がもったいないという自覚があるのにも関わらず止めないということは、もはや何らかの依存症の類いかもしれません。
もしも工場での喫煙が毎日どこでも禁止になったとしたら、先輩達は仕事とタバコのどちらを選択するのか興味があります。
「タバコを止めることでさらにお金が必要になる」という意味不明な発言をする先輩もいました。



缶コーヒー代金で投資ができる
たとえば、1日に缶コーヒーを1本(約120円くらい)我慢すると1ヶ月で約3,600円・1年で約43,000円貯まります。
最近の投資信託は少額から始められるものが増えてきており100円あれば購入可能です。
つまり、缶コーヒーを我慢すれば十分に投資信託を始められるということです。


- 年間投資額:36,500円
- 想定年利:20%
- 1年目:43,800円
- 2年目:96,360円
- 3年目:159,432円
- 4年目:235,118円
- 5年目:325,942円
- 10年目:1,159,255円
毎日100円だけ投資をすれば10年経てば100万円になる可能性を秘めています。
電子タバコは禁煙席で吸える?
有害物質がほとんど発生しない電子タバコでも禁煙席で吸うことはできません。
地域や自治体によっても解釈が異なるため明確なルールは設けられていませんが、喫煙スペースで吸うというのが現在のマナーになっています。
いくら電子タバコから有害物質や不快な臭いが発生しないといっても、非喫煙者の多くが紙巻きタバコと電子タバコの違いを知らないため、禁煙スペースで吸わないほうが良いと思います。
電子タバコを買うのであればポイントサイトを経由して楽天市場のセール時に手に入れるとお得です。
ポイントサイト経由で買い物をするとお得
缶コーヒーは自動販売機で買うのではなく、ポイントサイト経由でのネットショッピングでまとめ買いしておくとお得です。
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休憩時間=缶コーヒー×タバコまとめ
- 出勤途中にコンビニで缶コーヒーを買う
- 午前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 昼の食後に缶コーヒーを買う
- 新人に缶コーヒーを奢る
- 午後の休憩中に缶コーヒーを買う
- 残業前の休憩中に缶コーヒーを買う
- 帰宅途中にコンビニで缶コーヒーを買う
- 寝起きに1本吸う
- 出勤途中にコンビニ外で1本吸う
- 仕事開始前に1本吸う
- 午前休憩中に1本吸う
- 食後に2本吸う
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