FANG+とNASDAQ100を徹底比較|積立向きなのはどっち?【後悔しない選び方】

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「FANG+とNASDAQ100の違いがよく分からない」「新NISAの積立でどっちを選ぶべき?」と迷う方は多いのではないでしょうか。

 

FANG+は少数の超大型テックに集中している指数で、NASDAQ100は米国の成長企業を広く集めた指数です。

 

どちらも人気ですが、値動きの大きさ・分散の度合い・コスト・為替の影響が違います。

 

このページでは、指数の仕組み・構成銘柄・セクター・リスク・積立シミュレーションの考え方までをまとめます。

 

FANG+が「危ない」「やめとけ」と言われる理由も、数字と仕組みから冷静に確認していくので参考にしてください。

 

ざくざく
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目次

FANG+とNASDAQ100の概要と比較

 

FANG+とNASDAQ100は、どちらも米国の成長企業に強い指数ですが作り方が大きく違います。

 

FANG+は「少数の超有名テック中心」で、銘柄数が少ないぶん上がるときは強い一方で下がるときも大きくなりやすいです。

 

NASDAQ100は「ナスダック上場の非金融の大型株100社」で、FANG+より分散が効きやすい設計です。

 

積立投資で大事なのはリターンの高さだけでなく下落時に続けられるかどうかで、投資信託で買う場合は信託報酬などのコストも長期では差になります。

 

さらに、日本の投資家にとっては円高・円安の影響(為替)も無視できません。

 

ざくざく
FANG+とNASDAQ100どっちにしようかな~

せんせい
「FANG+=集中」「NASDAQ100=広めの成長株」という理解がスタート地点です

 

ここからは、FANG+とNASDAQ100指数の選び方と市場での立ち位置を整理していきます。

 

FANG+とNASDAQ100の違いを比較:指数の選定理由と構成

FANG+は、米国を中心とした「成長をけん引する大型テック・ネット企業」を少数で集めた指数です。

 

NASDAQ100は、ナスダック市場に上場する非金融企業のうち時価総額が大きい100社で作られています。

 

つまりFANG+は「テーマ型に近い集中投資」で、NASDAQ100は「市場型に近い成長株バスケット」です。

 

  • FANG+は「少数精鋭」で上げ下げが大きい
  • NASDAQ100は100社で分散が効きやすい
  • FANG+は数社の影響が非常に大きい
  • NASDAQ100は入れ替えで成長企業が残りやすい
  • 積立では下落時に続けられる設計が重要

 

FANG+は銘柄数が少ないため数社の好不調が指数全体に強く影響し、NASDAQ100は100社あるので同じテック中心でも影響が分散されやすいです。

 

NASDAQ100は定期的に入れ替えがあり勢いのある企業が残りやすい仕組みです。

 

FANG+も見直しはありますが、そもそも「選ばれた少数」を持つ設計なので集中度は高めになりやすいです。

 

積立唐須でどちらかを選ぶのであれば、上昇局面の強さだけでなく下落局面の耐えやすさも比較ポイントになります。

 

項目 FANG+ NASDAQ100
銘柄数 少数(10銘柄が基本) 100銘柄
特徴 超大型グロース集中 米国成長株を広く
値動き 大きくなりやすい 相対的にマイルド
向く人 高リスク高リターン志向 成長株を分散で持ちたい人

 

NASDAQ100の世界株式市場の位置づけ

NASDAQ100は「米国株の中でも成長寄り」を代表する指数として、世界中の投資家に使われています。

 

世界株式市場で見ると米国は時価総額の比率が大きく、その中でもNASDAQ100はテック・通信・消費関連の比重が高いのが特徴です。

 

そのため、AI・クラウド・半導体・広告・サブスクなどの成長テーマが強い時期は、S&P500より目立って上がりやすいです。

 

  • NASDAQ100は世界的に有名な米国成長株指数
  • AI・半導体など成長テーマが強いと優位になりやすい
  • 金利上昇や景気不安では下落が大きくなりやすい
  • 日本円で投資すると為替の影響が大きい
  • 全世界株と組み合わせると役割が明確になる

 

一方で、金利が上がる局面や景気後退が意識される局面では、グロース株が売られやすく下落も大きくなりがちです。

 

NASDAQ100は「米国=ドル資産」なので、日本円で投資する場合は為替の影響が上乗せされます。

 

円安なら円ベースの成績が良く見えますが円高なら逆風になります。

 

NASDAQ100は、世界分散の中心というより「米国成長株に寄せる」位置づけなので、オルカンと組み合わせると役割分担がしやすくなります。

 

比較軸 NASDAQ100の立ち位置 注意点
地域分散 米国中心 米国不調時に弱い
業種分散 テック・成長株寄り 金利上昇に弱い傾向
通貨 ドル建て資産 円高で成績が悪化しやすい

 

FANG+とファングプラスは同じ?呼称とインデックス概要

「FANG+」と「ファングプラス」は、基本的に同じ指数を指す呼び方の違いです。

 

日本の投資信託や記事ではカタカナで「ファングプラス」と書かれることが多いです。

 

ただし注意点として、投資信託やETFは指数そのものではなく指数に連動を目指す商品です。

 

  • FANG+とファングプラスは基本的に同じ呼び方
  • 指数と投資信託(商品)は別物
  • 同じ連動でもコストや設計で差が出る
  • 構成銘柄は見直しで変わることがある
  • 買う前に目論見書・月次で最新確認が安全

 

同じFANG+連動でも、信託報酬・為替ヘッジの有無・分配方針・売買コストなどが違う場合があります。

 

また指数の中身(採用銘柄や比率)は定期的に見直されるため、構成銘柄が違うこともあります。

 

2025〜2026年はAI関連の影響が大きく、半導体やクラウドの比重が話題になりやすい時期です。

 

だからこそ「指数名」だけで判断せず、買う商品の目論見書や月次レポートで最新の中身を確認するのが安全です。

 

用語 意味 チェックポイント
FANG+ 指数名(英語表記) 採用銘柄・比率の見直し
ファングプラス FANG+の日本語呼称 同じ指数を指すことが多い
連動ファンド 指数に連動を目指す商品 信託報酬・為替ヘッジ・コスト

 

FANG+構成銘柄・セクター・比率の最新分析

 

FANG+を理解するうえで一番大事なのは「何にどれだけ集中しているか」です。

 

2025〜2026年はAI需要の強さから、半導体やクラウド関連のニュースで株価が大きく動きやすい環境です。

 

そのためFANG+は、当たれば大きい一方で外れたときの下落も目立ちやすいです。

 

また「テック」と一口に言っても、広告・EC・スマホ・半導体・動画配信など中身は違います。

 

ざくざく
均等加重平均って何?

せんせい
FANG+の「均等加重平均」とは、時価総額に関わらず構成する10銘柄にそれぞれほぼ同じ比率(各10%)で投資する方式です

 

ここからは、代表的な構成イメージと、NASDAQ100やS&P500と比べた集中リスクを整理します。

 

FANG+構成銘柄リストとセクター構成

FANG+は「10銘柄の超大型企業」で構成されることが多く、いわゆるメガテックが中心です。

 

代表例としては、Apple・Microsoft・Amazon・Alphabet(Google)・Meta・NVIDIA・Netflixなどが話題になりやすいです。

 

出典:大和アセットマネジメント

 

ただし採用銘柄は固定ではなく、指数ルールに沿って入れ替えや比率調整が行われます。

 

  • FANG+は10銘柄でメガテック中心
  • 採用銘柄は入れ替えがあり固定ではない
  • 情報技術・コミュニケーションに偏りやすい
  • テーマ逆風(規制・景気・金利)に弱い面がある
  • 最新の中身は月次レポートで確認が確実

 

セクターで見ると、情報技術(ソフト・半導体)とコミュニケーション(広告・SNS)と一般消費財(ECなど)に寄りやすいです。

 

この偏りは成長が続く局面では強みになりますが、規制強化・広告不況・スマホ需要の鈍化・半導体サイクルの悪化など、特定テーマの逆風を受けやすいです。

 

FANG+の積立投資をする際は「上がる理由」だけでなく「下がる理由」も先に知っておくと途中で投げにくくなります。

 

区分 例(代表的に話題になりやすい銘柄) 主なセクター例
プラットフォーム Alphabet / Meta コミュニケーション
クラウド・ソフト Microsoft 情報技術
EC・消費 Amazon 一般消費財
半導体・AI NVIDIA 情報技術
端末・エコシステム Apple 情報技術

 

NASDAQ100の上場銘柄セクター分散をチェック

NASDAQ100は100社で構成されるため、FANG+よりもセクター分散が効きやすいです。

 

もちろんテック比率は高いですが、半導体・ソフト・通信・消費・ヘルスケアなど幅があります。

 

たとえば同じAI相場でも、半導体が強い時期やソフトが強い時期や広告が強い時期で勝ち組が変わります。

 

NASDAQ100は銘柄数が多いので、勝ち組の入れ替わりを指数の中で吸収しやすいのが利点です。

 

  • NASDAQ100は100社でFANG+より分散が効く
  • テック中心だが業種の幅は比較的ある
  • 上位銘柄の影響は大きい点に注意
  • 金融株が少ないためS&P500より偏りはある
  • 積立投資の続けやすさはNASDAQ100が有利

 

一方で「金融(銀行など)」が基本的に入らないためS&P500よりは偏りがあります。

 

NASDAQ100は時価総額加重方式なので上位銘柄の比率は高くなりやすく、実際の値動きは上位のメガテックに左右されがちです。

 

それでもFANG+よりは1社の事故の影響が小さく、積立投資で続けやすい人が多いです。

 

分散と成長のバランスを取りたいなら、NASDAQ100は分かりやすい選択肢になります。

 

観点 NASDAQ100 FANG+
銘柄数 100 少数
セクターの幅 比較的広い 狭くなりやすい
上位依存 高いが分散あり 非常に高い
金融株 基本入らない 基本入らない

 

S&P500との構成比率比較と集中リスク

S&P500は米国の代表的な大型株500社で、NASDAQ100やFANG+より分散が効いた指数です。

 

そのため、FANG+やNASDAQ100が大きく下がる局面でも、S&P500の下落が相対的に小さいことがあります。

 

AIやテックが強い上昇局面では、FANG+やNASDAQ100のほうが上がりやすい傾向があります。

 

  • S&P500は500社で分散が強い
  • FANG+は集中が強く値動きが大きい
  • NASDAQ100はその中間でバランス型
  • 上昇局面は集中型が有利になりやすい
  • 積立投資は「最大下落でも続けられるか」で選ぶ

 

FANG+は銘柄数が少ないので、上位数社の決算や規制ニュースで指数全体が大きく動きます。

 

NASDAQ100も上位集中はありますが、100社ある分だけ下落ショックを薄めてくれます。

 

S&P500はさらに広く、テック以外(金融・資本財・生活必需品など)も含むため、景気局面の変化に耐えやすいです。

 

積立投資で後悔しないためには「最大下落でも続けられるか」を基準に、集中度を選ぶのが現実的です。

 

指数 分散度 集中リスク 向きやすい目的
FANG+ 低い 高い 高成長に賭ける
NASDAQ100 成長株を広めに持つ
S&P500 高い 低め 米国株の土台作り

 

FANG+とNASDAQ100を積立シミュレーションで比較

 

積立投資の比較で大事なのは「過去の成績をそのまま未来に当てはめない」ことです。

 

ただし、値動きの大きさや下落が来たときの回復の仕方は、指数の性格として参考になります。

 

FANG+は上昇が速い反面下落も急になりやすく、積立中にメンタルが折れやすい人がいます。

 

NASDAQ100は成長株中心でも銘柄数が多く、FANG+よりは波が小さくなりやすいです。

 

ざくざく
過去の高リターン=未来の確約ではない!

せんせい
日本の投資家は、円安・円高で円ベースの結果が変わる点もシミュレーションに入れる必要があります

 

過去や現在の数字は将来を保証しませんが、選び方の軸(リスク許容度・分散・継続性)を作るのに役立ちます。

 

毎月1万円積立の資産形成シミュレーション結果

毎月1万円を積み立てる場合、結果を大きく左右するのは「利回り」よりも「積立期間」と「下落時にやめないこと」です。

 

FANG+は好調期の伸びが大きく、過去の局面ではNASDAQ100やS&P500を大きく上回った時期があります。

 

ただし、その分だけ下落局面のブレも大きく、途中で売ってしまうとシミュレーション通りになりません。

 

  • 積立投資は期間と継続が結果を決めやすい
  • FANG+は上振れが大きいがブレも大きい
  • NASDAQ100は成長株の中で比較的バランス型
  • 利回りは幅で考えて断定しないのが安全
  • 信託報酬などコストも長期では効いてくる

 

NASDAQ100はFANG+ほど尖らない代わりに、長期で見たときの安定感が相対的に高いです。

 

積立投資は「平均点を取りに行く」戦いなので、最悪の年でも続けられるかが重要です。

 

同じ指数でも信託報酬が高いと長期で差が出るため、コスト面も確認しなくてはいけません。

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結局のところ、FANG+は上振れ狙いでNASDAQ100は成長の王道寄りという整理がしやすいです。

 

前提 内容 メモ
積立額 毎月1万円 年間12万円
期間 10年/20年 長いほど複利が効く
想定年率 3%/6%/9% 将来を保証しない
比較の見方 利回りより継続性 下落でやめると崩れる

 

FANG+の積立投資は危ない?リスク許容度チェック

FANG+の積立投資が「危ない」と言われる一番の理由は、銘柄集中による値動きの大きさです。

 

FANG+は少数の超大型株に寄るため、1〜2社の失速が指数全体の失速につながりやすいです。

 

グロース株は金利上昇に弱い傾向があり、金融政策の変化で大きく売られることがあります。

 

  • 危ないと言われる主因は銘柄集中と値動きの大きさ
  • 金利上昇局面で売られやすい傾向がある
  • 積立投資は下落耐性(メンタル)が最重要
  • FANG+はコアよりサテライト向きになりやすい
  • 割合を下げれば危なさは小さくできる

 

積立投資は下落時に買い増しできるのが強みですが、精神的に耐えられないと途中でやめてしまいかねません。

 

そこで大事なのがリスク許容度で、たとえば「評価額が-30%でも淡々と積立できるか」「生活防衛資金は別にあるか」を先に確認します。

 

FANG+は資産のコアよりもサテライト(上乗せ)に置くと続けやすい人が多いです。

 

チェック項目 YESなら NOなら
-30%でも積立継続できる FANG+適性あり NASDAQ100やS&P500寄りが無難
生活防衛資金がある 下落でも売りにくい まず現金比率を整える
投資期間が10年以上 ブレを吸収しやすい 短期なら集中は不利

 

NASDAQ100積立のメリット・デメリット

NASDAQ100積立のメリットは、成長株のリターンを狙いながらFANG+より分散が効く点です。

 

NASDAQ100は100社で構成されているため、特定企業の不調が指数全体に与える影響が相対的に小さくなります。

 

米国の大型成長企業は世界的に競争力が高い企業が多く、長期の成長ストーリーを描きやすいです。

 

  • NASDAQ100は成長と分散のバランスが取りやすい
  • FANG+より1社依存が小さい
  • テック寄りなので金利・景気の影響は受ける
  • 米国集中と為替の影響は避けられない
  • 積立で続けやすい指数として人気が高い

 

デメリットとしては、テック寄りであること自体は変わらず景気や金利の影響を受けやすい点です。

 

「米国集中」なので米国株が長期で停滞する局面では不利になるのと、円高が進むと円ベースの成績が悪く見えることもあります。

 

それでも、NASDAQ100はFANG+ほど尖っていないため、積立投資を続けやすい人が多いのが現実です。

 

項目 メリット デメリット
分散 100社で分散 上位集中は残る
成長性 成長企業が多い 金利上昇に弱い局面
地域 米国の強さを取り込む 米国集中リスク
為替 円安で追い風 円高で逆風

 

為替ヘッジ無しの場合のリターン予測

日本で買えるFANG+やNASDAQ100の投資信託は、為替ヘッジ無しの商品が多いです。

 

為替ヘッジ無しの場合は、株価の動きに加えて「ドル円」の動きが成績に乗ります。

 

円安になると円ベースの評価額は上がりやすく円高になると下がりやすいです。

 

  • ヘッジ無しは株価+為替で成績が決まる
  • 円安は追い風で円高は逆風になりやすい
  • 為替予測は難しいのでルール作りが大事
  • ヘッジ有りはコストが増える場合がある
  • 分散(投資先・投資額)で為替ショックを薄められる

 

長期では米国株の成長が主役になりやすい一方、数年単位では為替がリターンを大きく左右します。

 

為替ヘッジ有りの場合は、ヘッジコスト(実質的な費用)がかかりやすく、金利差が大きい局面では不利になりがちです。

 

そのため「ヘッジ無しで長期」「短期の円高は気にしない」と割り切る投資家が多いです。

 

ただし、近い将来の為替を当てるのは難しいので、予測よりも耐え方を決めるのが現実的です。

 

為替の動き ヘッジ無しの影響(円ベース) 投資家の対策例
円安 プラスになりやすい 利益確定ルールを決める
円高 マイナスになりやすい 積立継続・買い増し
横ばい 株価要因が中心 指数選びが効く

 

ストップ安でも慌てないための分散投資術

個別株ではストップ安のような急落がありますが、指数投資でも急落は頻繁に起こります。

 

とくにFANG+のような集中指数は、悪材料が重なると短期間で大きく下がることがあります。

 

下落相場時に慌てないためには、最初から「下がる前提」で設計するのがコツです。

 

  • 集中指数ほど急落時のストレスが大きい
  • コア・サテライトで役割分担すると続けやすい
  • 複数指数に積立を分けるだけでも効果がある
  • 生活防衛資金があると下落で売りにくい
  • 分散はリターンより継続力を上げる技術

 

具体的には、コアに全世界株(オルカン)やS&P500を置き、サテライトにNASDAQ100やFANG+を置く方法があります。

 

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積立額を1本に集中せず、複数指数に分けるだけでも心理的な負担が減ります。

 

生活防衛資金(生活費の数か月〜1年分など)を現金で確保しておくと、下落時に売らずに済むかもしれません。

 

分散投資はリターンを少し削る代わりに継続力を上げるための技術です。

 

分散の方法 狙い
指数の分散 S&P500+NASDAQ100 成長と安定の両立
地域の分散 全世界株+米国成長株 米国集中を弱める
資産の分散 現金+投信 下落時に売らない
時間の分散 毎月積立 高値づかみを減らす

 

FANG+は「やめとけ」?危ないと言われる理由を検証

 

ネットで検索すると「FANG+ やめとけ」「危ない」という意見が出てきますが、これは半分正しく半分は誤解です。

 

正しい部分はFANG+が集中指数であり下落時のダメージが大きくなりやすい点で、誤解されやすい部分は「集中=必ず失敗」という短絡的な見方です。

 

集中投資は目的と割合が合っていれば有効な戦略になり得ます。

 

ただし、SNSでは上昇局面の成功体験だけが拡散されやすく、下落局面の苦しさが軽く見られがちです。

 

ざくざく
XなどのSNSではみんなお金持ちだよね~

せんせい
SNSは成功例が目立ちやすく失敗が見えにくくなっています

 

ここからは、FANG+は「おすすめしない」と言われる理由を、情報の偏りとコストと値動きの仕組みから整理します。

 

SNSやブログで広がる『FANG+おすすめしない』の真相

SNSやブログで「FANG+はおすすめしない」と言われる背景には、急落局面での体験談が多いです。

 

FANG+は少数銘柄なので、決算ミスや規制や競争激化などが重なると短期で大きく下がることがあります。

 

そのとき、積立ではなく一括で高値買いしていた人ほどダメージが大きくなります。

 

上昇局面では「これだけ買えばいい」という強い言い方が広がりやすく、投資初心者が資産の大半を入れてしまうことがあります。

 

  • 「FANG+おすすめしない」は急落体験から生まれやすい
  • 一括高値買いが失敗の原因になりやすい
  • SNSは極端な意見が拡散されやすい
  • 指数の問題より比率と買い方の問題が大きい
  • 理解して少額サテライトなら選択肢になり得る

 

結果として下落で耐えられず、損切りして「やめとけ」になる流れが起きます。

 

つまり、問題は指数の良し悪しだけでなく、投資家の買い方と期待値の置き方です。

 

FANG+投資は短期で儲かる魔法ではなく、ブレが大きい成長集中だと理解すれば評価は変わります。

 

SNSでの情報は極端になりやすいので、指数の仕組みと自分の許容度で判断するのが大切なのではないでしょうか。

 

よくある主張 起きやすい原因 現実的な対策
下がりすぎて怖い 集中+グロース売り 比率を下げる・分散
高値で買って損した 一括投資・流行で購入 積立・購入ルール化
結局S&P500でよかった 下落耐性の差 コアをS&P500にする

 

手数料が高いと言われる理由と実際の費用

FANG+連動ファンドが「手数料が高い」と言われるのは、一般的なS&P500や全世界株(オルカン)の低コスト商品と比べると、信託報酬が高めになりやすいからです。

 

テーマ型・集中型の指数連動は、低コスト競争が起きにくくコストが下がりにくい傾向があります。

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信託報酬だけでなく、売買コストや指数連動のズレ(トラッキングエラー)も実質コストに影響します。

 

  • 低コストのS&P500やオルカンと比べると高めに見えやすい
  • 同じFANG+連動でも商品でコスト差がある
  • 信託報酬だけでなく実質コストも見る
  • 長期では小さな差が大きな差になる
  • コストに見合う役割を決めるのが重要

 

長期積立では年0.1%の差でも積み上がるためコスト確認は重要です。

 

一方で、コストが少し高くても指数の性格(集中成長)を取りに行く目的が明確なら納得して持てます。

 

大事なのは「コストに見合う役割」をポートフォリオ内で与えることです。

 

購入前に、目論見書の信託報酬と実質コスト(運用報告書)を確認しましょう。

 

費用の種類 内容 確認場所
信託報酬 保有中にかかる年率コスト 目論見書
実質コスト 信託報酬+その他費用の合計 運用報告書
売買手数料 購入時・売却時(商品による) 販売会社の説明
連動のズレ 指数との差 月次レポート等

 

構成銘柄集中によるリスクと値動き

FANG+の最大の特徴は、構成銘柄が少なく10銘柄に集中していることです。

 

集中はリターンを押し上げる力になりますが、同時に下落時のスピードも上げます。

 

上位銘柄が同じテーマ(AI・広告・スマホなど)に寄っていると、テーマが逆風になった瞬間にまとめて売られる危険性があります。

 

  • 集中は上昇の武器だが下落の刃にもなる
  • テーマ逆風でまとめて下がりやすい
  • 個別ニュースが指数全体に直撃しやすい
  • 対策は比率調整とコア分散が基本
  • 目的が合うならサテライトとして活用できる

 

NASDAQ100でも上位集中はありますが、100社ある分だけFANG+よりかは逃げ道が残ります。

 

FANG+は逃げ道が少ないため、保有するなら最初から「大きく下がる可能性」を織り込む必要があります。

 

FANG+の値動きの大きさは欠点でもあり武器にもなります。

 

リスク要因 FANG+への影響 対策例
上位銘柄の決算 指数全体が大きく動く 比率を抑える
金利上昇 グロース売りで下落しやすい コアを分散指数に
規制・訴訟 特定企業の悪材料が直撃 サテライト運用
テーマ逆風 まとめて売られやすい 複数指数に分散

     

    NASDAQ100とS&P500と全世界株(オルカン)との違い

     

    FANG+とNASDAQ100で迷う人は、同時に「S&P500やオルカンの方がいいのでは?」とも迷いがちです。

     

    結論から言うと、どれが正解かは自分自身の目的で変わってきます。

     

    NASDAQ100は米国成長株・S&P500は米国大型株の広い分散・オルカンは世界分散が強みです。

     

    リターンを狙うほど値動きは大きくなりやすいのが基本です。

     

    2023〜2025年のようにAI関連が強い局面では、NASDAQ100やFANG+が目立ちやすい一方、相場の主役が変わると差が縮むこともあります。

     

    ざくざく
    ナスダック…エスアンドピー…オルカン…

    せんせい
    NASDAQ100=米国成長株・S&P500=米国分散・オルカン=世界分散

     

    積立投資では「自分が続けられるブレ幅」を基準に、コアとサテライトを決めるのが現実的でしょう。

     

    ナスダック系指数とS&P500のパフォーマンス比較

    過去の多くの期間で、NASDAQ100はS&P500より高いリターンを出した局面がありました。

     

    ただし、その代わりに下落局面の下げも大きくなりやすく、回復まで時間がかかる年もあります。

     

    S&P500は500社に分散され、金融や資本財や生活必需品なども含むため、景気の変化に対して耐性が出やすいです。

     

    • NASDAQ100は高成長局面で強くなりやすい
    • 下落局面のブレも大きくなりやすい
    • S&P500は業種分散で耐性が出やすい
    • 2023〜2025年はAI追い風と金利要因の両方に注意
    • 性格に合う指数を選ぶのが長期では強い

     

    2023〜2025年の環境ではAI関連が強い一方、金利や景気の見通しでグロースが揺れやすい点も意識が必要です。

     

    つまり「上がるときの強さ」を取るならNASDAQ100を選び、「ブレの小ささ」を取るならS&P500を選ぶのが無難です。

     

    積立投資では、リターンの最大化よりも途中でやめない設計が結果につながりやすいと言わざるを得ません。

     

    比較 NASDAQ100 S&P500
    期待しやすい特徴 高成長の取り込み 米国株の広い分散
    値動き 大きめ 相対的に小さめ
    向く人 成長重視 安定重視

     

    世界分散投資 vs ハイテク集中:リスクとリターン

    オルカンのような全世界株は、国と地域を広く分散することで特定の国の不調リスクを下げます。

     

    一方でNASDAQ100やFANG+は、米国の成長企業に寄せることで高い成長を狙います。

     

    リスクとリターンは表裏で、集中するほど当たれば大きいですが外れたときの痛みも大きいです。

     

    • 世界分散は国の不調リスクを下げやすい
    • ハイテク集中は上振れが大きいが下振れも大きい
    • オルカンも米国比率が高くなりやすい点は理解が必要
    • 土台を分散して上乗せで成長が失敗しにくい
    • 下落時の行動ルールがあると継続しやすい

     

    世界分散は爆発力は弱く見えることがありますが、長期で投資を続けやすいのが強みです。

     

    世界分散といっても実際は米国比率が高くなりやすい点は理解しておきましょう。

     

    出典:楽天証券

     

    積立投資で失敗しにくい方法は、まずはオルカンやS&P500で土台を作ってから余裕があればNASDAQ100やFANG+で上乗せする形です。

     

    タイプ 代表 強み 弱み
    世界分散 オルカン 地域分散で安定しやすい 米国集中より伸びが弱い時期も
    米国分散 S&P500 米国の広い分散 米国依存
    米国成長 NASDAQ100 成長の取り込み ブレが大きい
    超集中 FANG+ 上振れが大きい 下落も大きい

     

    全世界株ファンド(オルカン)への乗換えはありか?

    FANG+やNASDAQ100からオルカンへ乗り換えを考える人は「値動きが怖くなった」「もっと分散したい」と感じていることが多いです。

     

    投資は続けられないと意味が薄くなるため、この動機自体は合理的です。

     

    ただし、乗り換えは売って買う行動なのでタイミング次第で損得が出ます。

     

    • 乗り換え動機が「継続できない」なら合理的
    • 全額売却より新規積立先変更がやりやすい
    • 相場のタイミングを当てに行かないのが重要
    • リスク許容度を超えるなら比率調整は正解
    • 分散(オルカン)+成長(NASDAQ100等)の併用も有効

     

    そこで現実的なのは、いきなり全額を動かすのではなく新規でオルカンやS&P500を積み立てていく方法です。

     

    これなら相場のタイミングを当てに行かずに徐々に分散へ寄せられます。

     

    含み損が大きいときの全売却は回復局面を取り逃す可能性がるため、他人の意見に惑わされずに慎重に検討しなくてはいけません。

     

    結論としては、乗り換えは正解ではなく投資の継続性を上げる手段として考えるのが安全です。

     

    状況 おすすめの動き 理由
    値動きが怖い 新規積立をオルカンへ タイミング依存を減らす
    比率が高すぎた 一部売却+分散へ リスクを適正化
    長期で成長も欲しい オルカン+NASDAQ100少額 分散と成長の両立

     

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    私自身がハピタスを実際に使ってみたデメリットなので、人によっては感じ方が違うと思います。

     

    ハピタスは非常に便利なポイントサイトですが、全てのポイントサイトサービスと同様にいくつかのデメリットも存在します。

     

    これからハピタスを始めてみようと思っている人は、メリットだけではなくデメリットも把握しておきましょう。

     

    ハピタスの利用は計画的に行い、自分のライフスタイルに合った方法でポイントを獲得することをおすすめします。

     

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      FANG+とNASDAQ100の比較まとめ

       

      • FANG+は集中型で上振れも下振れも大きい
      • NASDAQ100は成長株の中では分散が効きやすい
      • どちらも米国・ドル資産で為替の影響が大きい
      • 「危ない」は比率と買い方の問題になりやすい
      • 迷うならコア分散+サテライト成長が後悔しにくい

       

       

      FANG+とNASDAQ100の比較は「どっちが儲かるか」より「どっちなら積立を続けられるか」で決めると失敗しにくいです。

       

      FANG+は少数の超大型テックに集中しているため、上振れが大きい反面下落も大きくなりやすい指数です。

       

      NASDAQ100は100社で分散が効きやすく、成長株のリターンを狙いながらもFANG+よりはマイルドになりやすいです。

       

      どちらも米国・ドル資産なので為替の影響は避けられません。

       

      「やめとけ」「危ない」という意見は、指数の欠陥というより自分自身が比率を上げすぎたり短期目線で買ったりすることが原因になりがちです。

       

      投資先をどうするか迷うのであれば、コアにオルカンやS&P500を置きサテライトでNASDAQ100やFANG+を少額にする形が現実的です。

       

      大暴落相場時でも投資を続けられるか、生活防衛資金があるか、投資期間が長いかで判断ししましょう。

       

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