【新NISA戦略】レバナスの代わりになるおすすめ投資先を3つ紹介

レバナスとは「NASDAQ100指数」にレバレッジをかけた投資信託のことです。

 

基本的には素晴らしい神改正が行われたのですが、新NISAでは旧一般NISAで買えた銘柄が一部買えなくなっています。

 

NASDAQ100指数にレバレッジをかけているようなレバレッジ型は短期売買で大きなリターンが狙えますが、長期投資には向いていない商品のため新NISAの対象外となってしまいました。

 

このページでは、レバナスの代わりになる新NISAでのおすすめ投資先を3つ紹介するので参考にしてください。

 

目次

レバナスは新NISAの対象外

 

新NISA制度は2024年に大きく変更され、従来のNISAと比較して多くの制約が追加されています。

 

レバレッジ型の銘柄は短期売買で大きなリターンが狙えますが、長期投資には向いていない商品のため新NISAの対象外となってしまいました。

 

すなわち、レバナス(NASDAQ100にレバレッジをかけた投資信託)は新NISAで購入できません。

 

レバナスは短期的に高いリターンを狙う投資家に人気があると同時に大きなリスクも伴うため、長期的な資産形成を目的とするNISA制度からレバレッジ型商品は排除されています。

 

ざくざく
あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ

 

新NISA制度の概要

新NISAとは、個人が税金の心配なく投資をして長期的に資産を増やすことを助ける少額投資非課税制度です。

 

この制度は2024年1月から始まり、より多くの人々が長期的に資産形成を行えるようにすることを目指しています。

 

引用元:金融庁

 

新NISAでは、年間の投資上限(120+240万円)が設定されており、成長投資枠と安定投資枠に分けて投資を行います。

 

レバナスとは

そもそもレバナスとは「NASDAQ100指数」にレバレッジをかけた投資信託のことです。

 

米国のナスダック市場の株価指数であるNASDAQ100に連動し、基準価額が2倍程度の値動きになるように設計されたレバレッジ型投資信託のことです。

 

レバレッジとは少額の資金で大きな投資効果を目指す取引手法で、レバレッジナスダック(レバナス)ナスダックの2倍の値動きを目指します。

 

レバナスは短期的な投資に向いている商品であり、中長期的な積立投資には不向きとされています。

 

新NISAでレバナスの代わりはどうする?

レバレッジ型は短期売買で大きなリターンが狙えますが、長期投資には向いていない商品のため新NISAの対象外となってしまいました。

 

レバレッジをかけれられる銘柄は新NISAの対象外ですが、レバレッジをかけていなくても値動きの大きいハイリスクハイリターン銘柄は数多く存在します。

 

レバレッジをかけずに高リターンを狙える銘柄に投資するのもあり

 

レバナスは特定口座で購入して、新NISAではリスクを抑えた銘柄をポートフォリオに組み込むのも手段の一つです。

 

レバナスの代わりになる投資先

レバナスの代わりになる投資先候補は以下の3つが挙げられます。

 

  • レバナス代用候補1:ナスダック100
  • レバナス代用候補2:FANG +
  • レバナス代用候補3:SOX(フィラデルフィア半導体指数)

 

今までレバナスに投資していた方は、レバナスのような大きなリターンを狙える投資先を探しているのではないでしょうか。

 

レバレッジをかけていなくても、新NISA対象で値動きの大きいハイリスクハイリターン銘柄は数多く存在します。

 

レバナス代用候補1:ナスダック100

ナスダックはアメリカのNASDAQ市場の時価総額ランキングで100位に入る銘柄で構成されています。

 

2024年1月時点でのナスダック上位10銘柄は以下の通りです。

 

銘柄名
1.Microsoft
2.Apple
3.NVIDIA
4.Amazon
5.META
6.BROADCOM
7.ALPHABET INC-CL A
8.ALPHABET INC-CL C
9.TESLA
10.COSTCO WHOLESALE

 

ナスダックは業種がハイテクやITに偏っており、銘柄数が100ほどと分散性が低くハイリスクハイリターンです。

 

ナスダック100に連動する投資信託は主に以下の5つです。

 

  • 楽天・NASDAQ-100
  • PayPay投信 NASDAQ100インデックス
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
  • eMAXIS NASDA100インデックス
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

 

レバナス代用候補2:FANG +

「FANG+」とはFacebook(現Meta Platforms)・Amazon・Netflix・Google(Alphabet)の頭文字をとったファウンドで、この4社に加えて他6社の合計10社で構成されています。

 

構成銘柄 構成比率
メタ・プラットフォームズ 11.0%
エヌビディア 10.1%
アルファベットクラスA(グーグル) 9.9%
アップル 9.8%
アマゾン 9.7%
テスラ 9.6%
マイクロソフト 9.3%
ネットフリックス 8.9%
スノーフレーク 8.9%
ブロードコム 8.2%

 

FANG+は、各銘柄が均等に10%程度で組み入れられている「均等加重」が採用されています。

 

FANG+に投資できる新NISA銘柄は、大和アセットマネジメントから出ている「iFree NEXT FANG+インデックス」のみとなります。

 

レバナス代用候補3:SOX(フィラデルフィア半導体指数)

「SOX(フィラデルフィア半導体指数)」とは半導体業界の主要企業を含む指数で、半導体の設計や販売などを手掛ける企業30社に投資する指数になります。

 

SOXの上位10銘柄は以下の通りです。

 

構成銘柄 構成比率
インテル 8.6%
AMD 8.3%
テキサス・インスツルメンツ・インコーポレーテッド 8.1%
ブロードコム 7.7%
エヌビディア 7.5%
エヌエックスピー・セミコンダクターズ 4.2%
アナログ・デバイセズ 4.2%
クアルコム 4.2%
マイクロ・テクノロジー 4.0%
台湾セミコンダクター(TSMC) 4.0%

 

30銘柄全て同じセクターのため、SOXのボラティリティ(価格変動幅)はナスダックと比べてかなり高くなっています。

 

新NISAでSOXに投資できるおすすめ銘柄は以下の2つです。

 

  • 楽天SOXインデックス
  • ニッセイSOXインデックス

 

レバナス投資の注意点

レバナス投資の注意点は以下の3つが挙げられます。

 

  • ハイリスク・ハイリターン
  • 横ばいの値動きに弱い
  • 手数料が比較的高め

 

新NISAにおすすめの組み合わせと割合は「オルカン(7割)」と「ナスダック(3割)」ですが、レバナスのような大きなリターンを狙える投資先で勝負をかけたい人もいるのではないでしょうか。

あわせて読みたい
【オルカン+ナスダック=最強】新NISAにおすすめの組み合わせと割合を解説 2024年からスタートした新NISAで買われている投資信託といえば、「S&P」と「全世界株式(オルカン)」の2つの指数に連動するインデックスファンドが挙げられるのでは...

 

短期間で高いリターンが得られるということは、反対に短期間で大きく値下がりしてしまう可能性もあります。

 

ハイリスク・ハイリターン

レバナス投資の注意点1つ目は、かなりハイリターン・ハイリスクになってしまうからです。

 

レバナスの元指数となるナスダックの値動きは非常に大きく、ショック相場時は他銘柄より株価が大暴落します。

 

2001年のITバブル崩壊や米同時多発テロなどで大きなダメージを受けています。

 

 

反面、上げ相場時はハイリターンかつ長期目線では右肩上がりが期待できるため注目が集まっています。

 

ざくざく
レバナスに触るとヤケドするぜ!

 

横ばいの値動きに弱い

レバナス投資の注意点2つ目は、レバレッジ銘柄は横ばいの値動きに弱いところです。

 

レバナスはNASDAQ100指数の2倍の値動きを目指すためレバレッジをかけられており、指数が上昇する場合には大きなリターンを得られる一方で、指数が横ばいの場合はレバレッジの影響で基準価額が徐々に減少します。

 

引用元:金融庁「レバレッジ型、インバース型ETF等への投資にあたってご注意ください」

 

継続的な上昇が続かない相場では損失が大きくなってしまうリスクがあります。

 

手数料が比較的高め

レバナス投資の注意点3つ目は、手数料が比較的高めだということです。

 

  • オルカンの最安手数料:0.05775%
  • レバナスの最安手数料:0.4334%

 

レバナスの中で最も安い手数料を提供しているのは「auAMレバレッジNASDAQ100」です。

 

インデックスファンドの手数料の平均は0.1~0.2%だと言われているため、信託報酬コストの差こそが長期投資の利益の差につながります。

 

証券会社の口座開設はポイントサイト経由がお得

証券会社の口座開設はハピタス経由がお得です。

 

ポイントサイトでは、特定の期間中に口座を開設すると追加の特典がもらえるキャンペーンが頻繁に行われています。

 

これにより、さらに多くのポイントや特典を得ることができます。

 

ポイントサイトを利用することで、通常の口座開設よりも多くのメリットを享受できるのでぜひ活用してみてください。

 

ハピタスに無料会員登録する方法

ハピタスに会員登録がまだの人は、まずは無料会員登録を済ませてしまいましょう。

 

ハピタス登録はメールアドレスと電話番号さえあれば1分で完了します。

 

電話番号がなくても会員登録をすることはできますが、そのままではハピタスで貯めたポイントを交換できなくなっています。

 

ハピタスに登録する手順は以下の3ステップです。

 

  1. ハピタスサイトを開く
  2. メールアドレスとパスワードを入力する
  3. 会員登録情報を入力する

 

まずはパソコンかスマホで以下の登録バナーを押しましょう。

 

▼ハピタス登録の紹介リンクはこちら▼

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

上記バナーからの登録でキャンペーンポイントの獲得チャンスを得られます。

 

移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。

 

QRコード読み取りで登録が完結することを紹介しているブログもありますが、ハピタスオリジナルの登録QRコードは存在しません。

 

たとえQRコードを読み込んでも必要項目を入力する必要があります。

 

ハピタス会員登録のやり方は別ページで解説しています。

あわせて読みたい
ハピタスのお得な登録方法を画像つきで詳しく解説【2024年最新情報】 【PR】当ページはプロモーションが含まれています。   ポイ活で貯まったポイントは現金・その他ポイント・電子マネー等に交換可能で、上手く活用できれば節約の域...

 

ハピタス登録のメリット・デメリット

ハピタスを利用するメリットは以下の5つが挙げられます。

 

  • ポイントが貯まりやすい
  • 1ポイント1円で分かりやすい
  • ポイント保証制度が充実している
  • ポイント交換手数料が無料
  • サイトが見やすく使いやすい

 

ハピタスを利用するデメリットは以下の5つが挙げられます。

 

  • ポイント反映が遅い
  • 会員ランクの昇格・維持が面倒
  • コツコツ系コンテンツが少ない
  • アプリ版ハピタスが使いにくい
  • ポイント還元率は低い?

 

デメリットの部分は他のポイントサイトにも当てはまることがあるため、ハピタスのデメリット=ポイントサイト全体のデメリットと言える部分があります。

 

ハピタスでポイントを貯める方法

ハピタスにはポイントを稼げるさまざまな広告が充実しています。

 

それらの広告を利用して、単発で1万ポイント貯めることは決して難しくはありません。

 

毎月1万ポイントを継続して貯めるにはハピタスのコンテンツをフル活用していく必要があります。

 

  1. ネットショッピング広告を利用する
  2. 無料体験系サービス広告を利用する
  3. リサイクル系広告を利用する
  4. クレジットカード発行・口座開設系広告を利用する
  5. 外食モニターコンテンツを利用する
  6. 友達紹介コンテンツを利用する

     

    ポイ活で貯めたポイントは手数料無料で現金や電子マネーなどに交換することができます。

     

    新NISAレバナスの代わりまとめ

     

    • レバナス代用候補1:ナスダック100
    • レバナス代用候補2:FANG +
    • レバナス代用候補3:SOX(フィラデルフィア半導体指数)

     

     

    レバナスとは「NASDAQ100指数」にレバレッジをかけた投資信託のことです。

     

    ナスダックには多くのテクノロジー企業が上場しており、これらの企業は成長のポテンシャルが高いです。

     

    しかしながら、テクノロジー株は高い成長が期待できる一方で、価格の変動も大きい特徴があります。

     

    ナスダックの2倍の値動きをするレバナスは、短期で利益をねらうための金融商品という意識を持つことが投資に失敗しないためのポイントです。

     

    ざくざく
    自分のリスク許容度に合った投資を行うことが重要です

     

    ▼ハピタス登録の紹介リンクはこちら▼

    その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次