PayPayクレジットとPayPayカードの違いを徹底解説【どこで使える?】

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スマホ決済サービスのPayPayには【PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)】という支払い機能があります。

 

代金をその場で支払う必要がなく、後で請求されるためクレジットカードのように利用することができます。

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)は年会費や手数料がかからず、ポイント還元率も通常のPayPayよりも高いというメリットがあります。

 

このページでは、PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)のメリット・デメリットと支払方法・審査基準を解説するので参考にしてください。

 

目次

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)とは

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)とは、今月に支払った金額を来月にまとめて後払いするPayPayの決済サービスです。

 

2023年8月1日に「PayPayあと払い」という名称から「PayPayクレジット」に変わりましたが、サービス内容は今までと同じです。

 

引用元:PayPay公式HP

 

登録料・年会費・利用料は無料なので、利用を始めるにあたって出費が発生する心配はありません。

 

PayPayクレジットを利用するには、クレジットカードの「PayPayカード」を発行しなければなりません。

 

利用上限額は最大50万円で、高校生を除く18歳以上の方であれば誰でも申し込みできます。

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)の申し込み方法

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)の申し込みはPayPayアプリからできます。

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)の申し込み方法
  1. PayPayアプリのホーム画面を開く
  2. ホーム画面の「残高」と書かれたスイッチを右へスワイプする
  3. 個人情報の取り扱い事項を確認して同意をタップする
  4. 必要事項を入力して申し込む
  5. PayPayクレジット(旧あと払い)の精算に利用する口座を登録する

 

申し込み時の必要項目は『住所・氏名・電話番号・年収・勤務先・家族構成』などです。

 

クレジットカードの「PayPayカード」の発行はハピタスを経由して申し込むとお得です。

 

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PayPayクレジット(旧あと払い)の還元率

PayPayクレジット(旧あと払い)の還元率は1%です。

 

『1回200円以上・30回・合計10万円以上』の条件を満たして支払いをすると翌月+0.5%還元率がUPするので最大1.5%還元になります。

 

基本付与率 1%
PayPay支払い条件
  • 200円以上の支払い
  • 30回以上かつ
  • 合計10万円以上
合計 最大1.5%

 

PayPayクレジット(旧あと払い)の基本付与率は1%ですが、PayPayステップの達成状況によって+0.5%還元されます。

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PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)とPayPayカードの違い

PayPayクレジット(旧PayPayあと払いとPayPayカード(クレジットカード)は、利用した代金を後で支払うという意味では同じサービスです。

 

PayPayクレジットとPayPayカードの違い
  • スマホアプリか物理カードか
  • 利用が可能な店舗
  • ポイント還元率と特典

 

「PayPayカード」はプラスチック製の物理クレジットカードで、「PayPayクレジット」のスマホアプリでの決済サービスです。

 

PayPayクレジットが利用できるのはPayPay加盟店だけですが、PayPayカードはクレジット加盟店で利用可能です。

 

PayPayクレジットは前月の利用状況に応じて最大1.5%のPayPayポイントが還元されますが、PayPayカードはポイント還元率1%統一です。

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)のメリット

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)のメリットは以下の通りです。

 

  • PayPayポイントが貯まる
  • PayPay残高のチャージが不要
  • 1回払いは手数料無料

 

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)登録者は、PayPayカード利用分もPayPayステップ支払い条件の対象です。

 

年会費や手数料が無料で利用することができ、PayPay残高にチャージする手間が省ける点も見逃せません。

 

PayPayポイントが貯まる

PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)で支払うとPayPayポイントがもらえます。

 

PayPayポイントは、PayPay加盟店での決済時にPayPay残高の一部として1ポイント1円相当で利用できます。

 

PayPayポイントの使い方・使い道
  • 街での買い物
  • Yahoo!ショッピングでの買い物
  • Amazonでの買い物
  • PayPay請求書払い
  • ポイント投資

     

    PayPayポイントには有効期限がないため、うっかりポイント失効させる心配はありません。

     

    PayPay残高のチャージが不要

    PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)は、当月に利用した金額を翌月27日にまとめて支払うので、事前にPayPay残高にチャージしなくても支払いに使えます。

     

    レジで残高不足に気づいて焦ったり、買い物前に残高をチェックする作業を省けます。

     

    PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)の利用上限額
    • 過去24時間:最大50万円
    • 過去30日間 :最大200万円

       

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)の利用上限額を上げるためには、PayPay本人確認が必須です。

       

      1回払いは手数料無料

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)は翌月1回払いなら手数料がかかりません。

       

      クレジットカードと同じような感覚で使うことができます。

       

      PayPayアプリ上からリボ払いの設定が可能ですが、リボ払いは手数料がかかるのでご注意ください。

       

      ちなみに、翌月27日に利用料金の返済ができなかった場合は年率14.6%の遅延損害金が発生します。

       

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)のデメリット

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)のデメリットは以下の通りです。

       

      • 審査に時間がかかる
      • PayPay加盟店でしか使えない
      • 支払い方法は口座引落しのみ

       

      なにかとお得なPayPayクレジット(旧PayPayあと払い)ですが、メリットだけではなくデメリットも存在します。

       

      お金が湧いて出てくる打ち出の小槌ではないことを認識しておきましょう。

       

      審査に時間がかかる

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)をPayPay後払いを申し込む際は、クレジットカードの作成と同様の発行審査が必要です。

       

      • 氏名
      • 生年月日
      • 連絡先
      • 職業
      • 運転免許証の有無
      • 年収・預貯金額
      • 住宅ローンや家賃の支払い状況
      • 利用目的

       

      審査に通らなければPayPayクレジットを利用することはできませんが、そこまで厳しい審査基準が設けられているわけではなさそうです。

       

      支払能力不足だと判断される状況にある場合は審査に落ちる可能性があります。

       

      PayPay加盟店でしか使えない

      PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)はPayPay加盟店でしか使えません。

       

      PayPayカードはクレジット加盟店で利用可能ですが、PayPayクレジットが利用できるのはPayPay加盟店だけです。

       

      引用元:PayPayが使えるお店 / サービス

       

      PayPay加盟店ではPayPayクレジット(旧PayPayあと払い)で支払い、クレジットカード加盟店ではPayPayカードで支払うといった使い分けが必要です。

       

      プラスチックのPayPayカードと比較すると、使えない店舗もあるので気をつけてください。

       

      支払い方法は口座引落しのみ

      PayPayクレジットで支払った分は「PayPayカード」の利用分として翌月27日に指定口座からまとめて引き落とされます。

       

      PayPayカードの支払いは、毎月末日締め切り・翌月27日(土・日・祝日の場合は翌営業日)に引き落としされます。

       

      引用元:お支払いスケジュール(ご利用の締切日と支払い日)について

       

      引き落としを指定した口座には余裕を持ってお金を入れておきましょう。

       

      支払いが遅れた場合は年率14.6%の遅延損害金が発生するので注意が必要です。

       

      PayPay経済圏はハピタス経由がお得

      オトクにPayPay経済圏を利用するにはPayPayカードがほぼ必須といっても過言ではありません。

       

      PayPayカード公式では入会キャンペーン実施中で、新規カード発行してからカードを利用すると最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

       

      PayPayカードを公式サイトで申し込む前にポイントサイトを経由させておくと、カード作成特典とは別にポイントサイトのポイントを獲得できます。

       

      PayPayカードの発行する時はポイントサイト(ハピタス等)を経由しておくべきです。

       

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      ハピタスに会員登録がまだの人は、まずは無料会員登録を済ませてしまいましょう。

       

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      電話番号がなくても会員登録をすることはできますが、そのままではハピタスで貯めたポイントを交換できなくなっています。

       

      ハピタスに登録する手順は以下の3ステップです。

       

      1. ハピタスサイトを開く
      2. メールアドレスとパスワードを入力する
      3. 会員登録情報を入力する

       

      まずはパソコンかスマホで以下の登録バナーを押しましょう。

       

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      QRコード読み取りで登録が完結することを紹介しているブログもありますが、ハピタスオリジナルの登録QRコードは存在しません。

       

      たとえQRコードを読み込んでも必要項目を入力する必要があります。

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      ハピタス登録のメリット・デメリット

      ハピタスを利用するメリットは以下の5つが挙げられます。

       

      • ポイントが貯まりやすい
      • 1ポイント1円で分かりやすい
      • ポイント保証制度が充実している
      • ポイント交換手数料が無料
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      ハピタスを利用するデメリットは以下の5つが挙げられます。

       

      • ポイント反映が遅い
      • 会員ランクの昇格・維持が面倒
      • コツコツ系コンテンツが少ない
      • アプリ版ハピタスが使いにくい
      • ポイント還元率は低い?

       

      デメリットの部分は他のポイントサイトにも当てはまることがあるため、ハピタスのデメリット=ポイントサイト全体のデメリットと言える部分があります。

       

      ハピタスに登録するメリットやデメリットをしっかり把握して、効率よくポイントを貯める方法を見つけましょう。

       

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      1. ネットショッピング広告を利用する
      2. 無料体験系サービス広告を利用する
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      6. 友達紹介コンテンツを利用する

         

        ハピタスでポイントを貯める方法はさまざまですが、一番手軽なのは日常のネットショッピングです。

         

        たとえば、オンラインでの買い物時にハピタスを経由すると、購入金額の数パーセントがポイントとして還元されます。

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        PayPayクレジット攻略まとめ

         

        • 利用状況に応じて最大1.5%還元
        • PayPay残高へのチャージが不要
        • 1回払いは手数料無料
        • 翌月27日に指定口座から引き落とし
        • PayPay加盟店でしか使えない

         

         

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        PayPayクレジットを利用するには、クレジットカードの「PayPayカード」を発行しなければなりません。

         

        普段の生活で使っているサービスをPayPay経済圏に揃えることで、PayPayポイントが貯まりやすくなるのでお得です。

         

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