楽天市場で開催されるブラックフライデーは、楽天市場での買い物合計金額に応じてポイントがアップするお得な大型セールイベントです。
ブラックフライデーとは、11月の第4木曜日にアメリカで開催される感謝祭の翌日金曜日のことです。
感謝祭の翌日から年末の大型商戦をしかけて、赤字だった商店も黒字に転じることが由来になっています。
このページでは、楽天市場ブラックフライデーの開催日程予想とポイントアップ攻略法(お得な買い方)を解説するので参考にしてください。
楽天ブラックフライデーは次回いつ?【2024年開催日】
楽天市場で開催されるブラックフライデーは、楽天市場での買い物合計金額に応じてポイントがアップするお得イベントです。
楽天ブラックフライデーは11月下旬に3~6日間開催される傾向があります。
- 【2023年】11月21日(火)~11月27日(月)
- 【2022年】11月22日(火)~11月27日(日)
- 【2021年】11月18日(木)~11月23日(火)
- 【2020年】11月19日(木)~11月24日(火)
- 【2019年】11月28日(木)~11月30日(土)
- 【2018年】11月23日(金)~11月26日(月)
2023年も同じような日程に開催されることが予想されているため、楽天市場での買い物は11月下旬が狙い目です。
楽天ブラックフライデーの仕組みとルール
楽天ブラックフライデーは、例年11月下旬に開催される年に一度の大型セールイベントです。
楽天市場のさまざまな商品がセール価格で販売され、ショップ買いまわりやキャンペーンで楽天ポイントの大量還元も狙えます。
- イベント開催期間:11月後半に約5日間
- エントリーの有無:必要
- 獲得ポイント種類:期間限定ポイント
- ポイント有効期限:約1カ月半
- 獲得ポイント上限:5,000~7,000ポイント
楽天市場の各ショップを10店舗以上買い回ることで獲得ポイント倍率が10倍にアップします。
楽天ブラックフライデーとお買い物マラソンの違い
楽天ブラックフライデーとお買い物マラソンの違いは、個別ショップでセールをしているかどうかくらいです。
楽天市場の各ショップを10店舗以上買い回ることで獲得ポイント倍率が10倍にアップする『ショップ買い回り』が開催されます。
楽天ブラックフライデーは年1回しか開催されないことから、各ショップで半額商品・割引クーポン・ポイントアップ企画が実施されやすいです。
「楽天ブラックフライデー」も「楽天お買い物マラソン」も「楽天スーパーセール」も仕組みやルールは同じです。
楽天ブラックフライデーの注意点
楽天ブラックフライデー時に気をつけるべき注意点は以下の通りです。
- 買い物前のエントリーが必須
- 同一ショップで複数回購入しても1カウント
- 11店舗以上利用してもポイントは10倍
- もらえるポイント上限が設定されている
- クーポン適用後価格が買い回りカウント対象
楽天市場のポイントアップキャンペーンは、「エントリー」しないと利用できない点に注意しましょう。
無理にポイント10倍は目指さず、自分が買うと決めたものを予算の範囲内で買うことが最も大切です。
楽天ブラックフライデーのポイントアップ攻略法(お得な買い方)
- ショップ買い回りルールを理解する
- 楽天スーパーDEAL対象商品をチェックする
- 最大50%OFFクーポンをチェックする
- その他の楽天市場キャンペーンと併用する
- 楽天カードで買い物をする
楽天ブラックフライデーは、楽天会員であれば誰でも参加できる年1回の大型イベントです。
開催期間中に買い物をするだけでも充分お得ですが、基本的なルールを抑えることでさらに楽天ポイントが貯めやすくなります。
楽天ブラックフライデー期間中お得に買い物をするための攻略法を紹介するので参考にしてください。
ショップ買い回りルールを理解する
楽天ブラックフライデーのポイントアップ攻略法は、ショップ買い回りルールを理解することです。
ショップ買い回りとは、購入した楽天市場内にあるショップ数が多いほどポイント倍率が上がっていくキャンペーンです。
引用元:楽天市場お買い物マラソン
楽天ブラックフライデーや楽天スーパーセールなどのイベント開催時に、ショップ買い回りに参加することができます。
イベント開催中は楽天市場の各ショップで税込1,000円以上購入することでポイント倍率が上がっていくため、買えば買うほどポイント倍率がアップします。
- 10店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+9倍)
- 9店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+8倍)
- 8店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+7倍)
- 7店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+6倍)
- 6店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+5倍)
- 5店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+4倍)
- 4店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+3倍)
- 3店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+2倍)
- 2店舗達成:通常ポイント(+1倍)+買い回り(+1倍)
最大50%OFFクーポンをチェックする
楽天ブラックフライデーのポイントアップ攻略法は、最大50%OFFクーポンをチェックすることです。
楽天ブラックフライデーでは、セール開始直後2時間だけ利用できる最大50%OFFクーポンが事前に配布される予定になっています。
限られたショップでのみ利用できるクーポンですが、通常よりも大幅に安く購入できるため入手しておきましょう。
クーポンは配布枚数に上限がある場合があるので、早めにチェックしておくことをおすすめします。
楽天スーパーDEAL対象商品をチェックする
楽天ブラックフライデーのポイントアップ攻略法は、楽天スーパーDEAL対象商品をチェックすることです。
楽天スーパーDEALは、対象商品を購入することで最大50%のポイント還元がされるキャンペーンです。
楽天公式ショップの『楽天スーパーDEAL SHOP』で売られている商品は全てDEAL対象になっているので、欲しい商品を購入する前に目を通しておくことをおすすめします。
引用元:楽天スーパーDEAL SHOP
人気ブランドを含む対象商品が毎日更新されており、楽天スーパーDEAL商品も買い回りにカウントされます。
その他の楽天市場キャンペーンと併用する
楽天市場では数多くのポイントアップキャンペーンが開催されています。
大型イベントと楽天ポイントアップキャンペーンを併用して参加することで、効率良く楽天ポイントを貯めていくことができます。
ほとんどの楽天市場イベント・セール・キャンペーンは、事前または事後にエントリーをする必要がことには注意しましょう。
楽天市場のイベント・セール・キャンペーンを当ブログでまとめているのでチェックしてみてください。(大型セール開催前後に更新)
楽天カードで買い物をする
楽天ブラックフライデーのポイントアップ攻略法は、楽天カードで買い物をすることです。
楽天カードを使って楽天市場で買い物をするとポイント倍率が3倍(通常購入分も含む)にアップします。
引用元:楽天カード
楽天カード決済が必須になっているポイントアップキャンペーンもあるので、楽天カードを使うのと使わないのではポイントの貯まり方が全然違ってきます。
楽天ブラックフライデーのよくある質問
- 楽天ポイントを使用してもポイント対象?
- ふるさと納税もポイント対象?
- 楽天スーパーセールとどっちがお得?
- 買う順番でお得さが変わる?
- 楽天ブラックフライデーの買い時はいつ?
楽天ブラックフライデーについてよく質問される内容を紹介します。
楽天ユーザーであれば知られている内容ですが、初めて楽天市場で買い物をする方は確認しておくべきです。
楽天ブラックフライデーについてのよくある質問をチェックしてから買い物をしましょう。
楽天ポイントを使用してもポイント対象?
楽天ポイントを使っても買い回り対象になります。
楽天ポイントを全て使って支払いが1,000円から0円になっても、1,000円以上の商品を購入したとみなされます。
楽天市場の買い回りガイドには「1,000円(税込)以上のご注文であれば、一部または全部をポイント利用でお買い物された場合でも対象となります。」と記載されています。
しかしながら、ポイント払いにするとポイント還元が受けられないキャンペーンもあるため、楽天市場での買い物で楽天ポイントで使うと損をします。
ポイント払いでもポイント還元が受けられるキャンペーンではポイントを使っても損はしません。
ふるさと納税もポイント対象?
楽天ふるさと納税もポイントアップの対象になります。
楽天ふるさと納税での寄付は楽天市場で買い物をするのと同様の扱いなので、楽天市場のポイントキャンペーン対象です。
楽天に寄付限度額シュミレーターあるので、そちらでシュミレーションをしてみてはいかがでしょうか。
楽天市場で大型セールが開催されているタイミングを狙えば、自己負担金(2,000円)以上のポイントを狙えます。
楽天スーパーセールとどっちがお得?
楽天スーパーセールのほうがポイントアップイベントが充実しているのでお得という意見が多いようです。
しかしながら、ブラックフライデーもスーパーセールもさまざま商品が驚きの価格で登場する大型セールなことには変わりはありません。
楽天ブラックフライデーだけの特典としては、最大9,600円引きのクーポンが登場するのが大きな魅力となっています。
ブラックフライデーもスーパーセールも両方お得なので、開催タイミングで欲しい商品を購入しましょう。
買う順番でお得さが変わる?
買う順番によって獲得ポイント数に影響することはありません。
安い商品から買っても高い商品からかっても同じポイント数が付与されます。
楽天市場の買い回りガイドには「どの順番で購入しても獲得ポイント数は同じです。」と記載されています。
楽天ブラックフライデーのショップ買い回りキャンペーンは、購入するショップ数に応じて獲得ポイント倍率がアップしていきます。
楽天ブラックフライデーの買い時はいつ?
楽天ブラックフライデーの一番お得な買い時(買い物タイミング)は以下の通りです。
- 楽天ブラックフライデー開始直後
- 5か0のつく日
- 楽天ブラックフライデー終了直前
楽天ブラックフライデー開始直後は、スタートダッシュセールを実施するショップが多い傾向があります。
さらに、開始2~4時間限定で使えるクーポンも配布されるので、気になるショップや商品があればチェックしてみましょう。
ハピタス経由で楽天市場を利用するとお得
ポイントサイト【ハピタス】に掲載されている楽天市場広告を経由してから楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントとは別に購入金額の1%分のハピタスポイントが還元されます。
▼ハピタスの楽天市場広告はこちら▼
- ポイント還元率:1%
- ポイントレート:1ポイント=1円相当
- 交換可能時期 :商品金額支払から約75日後
楽天市場を日常生活でよく利用する方であれば、1%還元と言えどコツコツとポイントが貯まっていきます。
直接楽天で買い物をするのと比べると少し手間が加わりますが、常時ハピタスを経由させる価値はあると思います。
ハピタスに会員登録する方法・やり方解説
ハピタスに会員登録がまだの人は、まずは無料会員登録を済ませてしまいましょう。
ハピタス登録はメールアドレスと電話番号さえあれば1分で完了します。
電話番号がなくても会員登録をすることはできますが、そのままではハピタスで貯めたポイントを交換できなくなっています。
ハピタスに登録する手順は以下の3ステップです。
- ハピタスサイトを開く
- メールアドレスとパスワードを入力する
- 会員登録情報を入力する
まずはパソコンかスマホで以下の登録バナーを押しましょう。
▼ハピタス登録の紹介リンクはこちら▼
上記バナーからの登録でキャンペーンポイントの獲得チャンスを得られます。
移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。
QRコード読み取りで登録が完結することを紹介しているブログもありますが、ハピタスオリジナルの登録QRコードは存在しません。
たとえQRコードを読み込んでも必要項目を入力する必要があります。
ハピタス登録のメリット・デメリット
ハピタスを利用するメリットは以下の5つが挙げられます。
- ポイントが貯まりやすい
- 1ポイント1円で分かりやすい
- ポイント保証制度が充実している
- ポイント交換手数料が無料
- サイトが見やすく使いやすい
ハピタスを利用するデメリットは以下の5つが挙げられます。
- ポイント反映が遅い
- 会員ランクの昇格・維持が面倒
- コツコツ系コンテンツが少ない
- アプリ版ハピタスが使いにくい
- ポイント還元率は低い?
デメリットの部分は他のポイントサイトにも当てはまることがあるため、ハピタスのデメリット=ポイントサイト全体のデメリットと言える部分があります。
ハピタス×楽天市場の注意点
楽天市場でお得に買い物をするためにポイントサイトを利用する人も多いのではないでしょうか。
ポイントサイト【ハピタス】を経由して楽天市場で買い物をする時の注意点は以下の通りです。
- ハピタス経由前に買い物かごに入れるとポイント対象外
- 買い物の途中でレビューを見るとポイント対象外
- ハピタス×楽天市場のポイント上限は1回909ポイント
- 24時間以内に買い物かごに追加・89日以内に購入が必須
- 楽天ブックスなどは専用の広告経由が必要
ハピタスを経由して楽天市場で買い物をするとポイントを3重取りができます。
上記の事柄を守ればハピタス×楽天で確実にポイントはゲットできるので、お得にポイ活をするためにも利用前にチェックしておきましょう。
楽天ブラックフライデーまとめ
- 楽天ブラックフライデーは11月下旬に3~6日間開催
- 楽天市場ポイントアップキャンペーンは「エントリー」必須
- 半額商品・割引クーポン・ポイントアップ企画が実施
- 楽天市場での買い物は楽天カードがお得
- ポイントサイトを経由させるとポイント二重取り
楽天市場で開催されるブラックフライデーは、楽天市場での買い物合計金額に応じてポイントがアップするお得な大型セールイベントです。
楽天市場のさまざまな商品がセール価格で販売され、ショップ買いまわりやキャンペーンで楽天ポイントの大量還元も狙えます。
とくに欲しいものがない人は、楽天スーパーDEAL商品だけでもチェックしてみることをオススメします。
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